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フィボナッチ馬券

7.8 中京11Rの反省・検証

  7月8日の中京11Rはイレギュラーとフィボナッチが上手く一致したレースでした。この時点の1番人気⑨は馬連シェア25.7%で信頼できる軸馬です。実際には連対しないで3着でした。私の場合、ワイドが主な馬券なので、3着までに入れば良しとしています。2着になった⑭は馬連シェア13.3%ですし、馬連転換点に配置されましたので連対可能性は高いと考えました。3番人気の③は6着でしたが⑭との違いは馬連転換点とオッズ10だったかどうかの違いです。どちらが馬券になっても不思議ではない程、馬券には近かったと思います。5着になった⑦は馬連シェア18.0%で2番人気ですので連対可能性が高かったのですが、競馬の「あや」でしょうか?⑨は自信の◎でしたが、⑦はチョット不安な〇でした。それが⑭の△になりました。△は◎や〇の近辺でしたらその代わりです。
  ▲の⑯、⑬は馬連イレギュラーから見て穴馬の資格は十分でしたが、馬連転換点の割には目立ってはいませんでしたし、フィボナッチ馬でもありませんでした。棒グラフと折れ線グラフからみても、馬連イレギュラーが際立っていた訳ではありません。そう言う意味では、△①(▲の代替)や⑧も馬券の可能性があったと思います。無意識でしたが、△①は自信のない▲の代替だったのかも知れません。馬連イレギュラーの青色(+3)や黄色(+2)は穴馬券を知らせています。4着になった⑬はもう少しで穴馬を演じることになっていました。今回は駄目でしたが、今後は気を付けて見ていて下さい。
 このレースの肝は⑥の×でした。下位人気グループで穴馬になる場合は、複勝イレギュラーでピンク色(+4)か青色(+3)が着きます。やはり、3着候補なので馬連イレギュラー(連対可能性)ではなく、複勝イレギュラーの事が多い様です。勿論、馬連イレギュラーと共に知らせるケースも多々あります。今回の⑥は第一フィボナッチ穴馬ですし、穴馬の可能性は非常に高かったと思います。イレギュラー度の考え方は、ピンク色(+4)と青色(+3)を重視します。+5以上の赤色と+1の黄色は過剰イレギュラーやイレギュラーの誤差としてあまり重視しません。イレギュラーのマイナス(茶色、濃茶色)は、単勝上位人気で、複勝が8位~13位のものは隠れイレギュラーとして馬券に加えることがあります。今回の①がそれに近いのですが、もっと上位人気なら申し分が無かったと思います。未だ、色々のシートの見方があるのですが、それは又改めて。では、また。 by fineteqint
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by fineteqint | 2012-07-12 21:12 | Trackback | Comments(0)
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