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フィボナッチ馬券

ダービー卿チャレンジC&産経大阪杯

JRAホームページより引用させて頂きました。
「第44回 ダービー卿チャレンジトロフィー」
 ハンデキャップレースとあってか高額配当となることが多く、波乱傾向が強いこのレース。2005年の優勝馬ダイワメジャーは前年の皐月賞以来の勝ち星をこのレースで飾り、その後の活躍へと弾みをつけた。また、2010年の勝ち馬ショウワモダンは、その年の安田記念を制覇するなど、その年のマイル戦線を展望する一戦としての注目度も高い。阪神競馬場で行われた2011年を含めた過去10年の結果から、レース傾向を探っていこう!
主役は6~9番人気の馬!?
  まず、単勝人気別成績を見てほしい。勝率でトップとなる12.5%を叩き出したのは「6~9番人気」のグループだった。3着内率のトップは「2番人気」・「4番人気」・「5馬人気」組が30.0%で並んでいるが、「6~9番人気」馬も25.0%で続いており、「1番人気」・「3番人気」組の20.0%を上回っている。「6~9番人気」馬の台頭は、十分に警戒しておくべきレースと言えるデータだろう。
負担重量54キロ台が優勢
 負担重量別の成績では「54~54.5キロ」を背負っていた馬が好走率のすべてのカテゴリーでトップの数値を弾き出していた。連対率・3着内率でも、それぞれ唯一の20%超(21.9%)、30%超(34.4%)をマークしており、優勢は明らかだろう。しかも、「54~54.5キロ」で3着以内に入った馬の単勝人気がすべて4番人気以下だった点は、覚えておいて損はないだろう。今年も54キロ台の馬が好走を見せるのか、注目したい。
前走マイル組が断然!
  前走の距離別成績にも注目の傾向が表れた。前走「1600m」組が好走率3部門でトップの数値をマークしており、優勝馬も9頭がこのグループから送り出されている。前走「1600m」組と「1600m以外の計」組に分けて比較すると、連対率・3着内率は2倍以上の開きがあり、「1600m」グループの優位が目立っている。前走のレースをチェックする際は、「1600m」に出走していた馬を重視したい。

「第56回 産経大阪杯」
 2011年はこのレースを制したヒルノダムールが、続く天皇賞(春)も勝利し、2着のダークシャドウは、同年の天皇賞(秋)で2着に入った。さらに、3着のエイシンフラッシュも天皇賞(春)で2着に入るなど、好メンバーで行われることが多い産経大阪杯は、今年も大いに注目される一戦になることだろう。今後のGI 戦線への展望という意味でも重要なこのレースの傾向を、過去10年の結果を中心にチェックしてみることにしたい。
1番人気と下位人気に注目
  産経大阪杯では、単勝「1番人気」馬の3着内率が90.0%と安定した成績を収めていた。それに対し、単勝「2番人気」馬からは、2着と3着に各1頭ずつ入っているのみというのは気になるところだ。また、単勝オッズ別に分類して成績をみると、単勝オッズ「10.0~19.9倍」組から3着馬が5頭送り出されて、単勝オッズ「30.0~49.9倍」のグループから2着馬が3頭出ている点も、頭に入れておいた方が良いかもしれない。
関東馬も健闘!
 産経大阪杯で「関東馬」が勝利したのは、1999年のサイレントハンターが最後で、それ以降は「関西馬」が12連勝中となっている。ただし、過去10年の成績における連対率・3着内率は、「関東馬」の方が高くなっている。
前走の着順別成績にも注目
  前走の着順別成績を調べてみると、勝率では前走「2着」馬が23.5%でトップとなっているが、3着内率においては、前走「1着」馬から「5着」馬までで大差はなく、産経大阪杯では前走で5着以内だった馬が好成績を収める傾向が強いと言える。その一方で、前走「6着以下」のグループからは勝ち馬こそ出ていないものの、2着馬3頭、3着馬5頭が出ていることも、覚えておいて損はないだろう。
年明け3戦目の馬にも注目!
 2005年以降の産経大阪杯では、「このレースが今年の3戦目」という馬が毎年連対していることがわかった。さらに、ここ2年は1、2着馬ともに該当馬となっている。今年もこのデータが継続するのか、注目してみたい。』 ここまでJRAホームページより引用。では、また。 by fineteqint

by fineteqint | 2012-03-27 10:41 | Trackback | Comments(0)
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