人気ブログランキング | 話題のタグを見る

フィボナッチ馬券

馬券構築_脳内再チェック①

にほんブログ村 競馬ブログ オッズ理論へ
 
9月3日新潟8Rの馬券構築の考え方
  1番人気①ベルモントキーラのオッズが2.6倍ですから、第1クラスター(18倍~24倍)と第2クラスターン(25倍~37倍)が穴馬ゾーンになります。第1クラスターから⑪ゴールドエンジュ、⑫ショウナンガーデンを選び、第2クラスターの④アドマイヤキャロルをスルーして、無印大穴⑥カフェローレルを推奨しました。棒グラフの異常さ(複勝指数14.3倍)に惑わされました。結果は、大穴枠に支持された④アドマイヤキャロルが3着に入り、⑪ゴールドエンジュが2着に入りました。④アドマイヤキャロルを推奨出来なかった時点でこのレースは終わりでした。基本に忠実に馬券を組み立てていれば簡単な馬券でした。人気サイドは1番人気①ベルモントキーラでした。この馬、馬連シェアが17.4%で信頼できない1番人気馬でしたが、単勝シェア30%超のお陰で勝ったようなものです。それに、代わりの10%近似値馬も不在でした。
  今回、このレースを取りあげたのは、⑪ゴールドエンジュは穴枠でも大穴枠でもないのに、第1穴馬クラスターに居る点だけで推奨し、大穴枠④アドマイヤキャロルを推薦できなかった点と、第2穴枠の⑬マンマルコを推奨しないで、⑥カフェローレルを推薦した点です。1番人気が単勝2.6倍なので、第1クラスター寄りで⑪ゴールドエンジュと⑫ショウナンガーデンを推薦したのは理解できます。④アドマイヤキャロルは大穴枠で、馬連シェア5%ならパーフェクトな穴馬です。⑥カフェローレルの複勝指数は強烈なインパクトはありますが、それなら大穴枠の⑤ブラウブリッツの方を推薦すべきでした。
  8番人気以降の馬たちをよく見ると、⑬マンマルコ(7枠、⑫ショウナンガーデンの相棒)、⑩アフィントン(6枠、⑪ゴールドエンジュの相棒)、⑤ブラウブリッツ(3枠、④アドマイヤキャロルの相棒)となっており、馬券になった馬を強力にサポートしていたことが解ります。1番人気のオッズが4倍超であったなら、逆に相棒馬の方が馬券になっていたかも知れません。そう言う意味で、フィボナッチ馬券的には、単勝を基準にしている以上、クラスターへの評価はキチンとしなければいけないと言うことだと思います。今後、時間のある時に、逐次、取れなかった馬券の原因を究明していきたいと思います。では、また。 fineteqintでした。

 
馬券構築_脳内再チェック①_b0201522_050294.jpg

 by fineteqint

人気ブログランキングへ

by fineteqint | 2011-09-23 01:14 | Trackback | Comments(0)
<< 馬券構築_脳内再チェック② オールカマー_フィボナッチ情報収集 >>