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フィボナッチ馬券

フィボナッチ数列とエリオット波動

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  黄金比率は非常に安定した比率であり、フィボナッチ数列は自然界にも多く見られることから、フィボナッチ比率は相場の世界でも応用されています。目標の値幅や日柄をフィボナッチ比率を用いて算出する方法です。このときに用いられる比率は、23.60%、38.20%、61.80%、76.40%、100%、123.6%、138.2%、161.8%などです。
 不思議な事に相場の波の動きの大きさの多くはフィボナッチ数に当てはまります。これは多数の心理や要因が影響すると自然に黄金比率に収まると、理論も発表されています。上昇した相場が下落する時は、上昇トレンドに有るときは[0.382]、[50.0]、[0.618]と下降量は上昇量を上回りません。降トレンドの時は、下図の様にフィボナッチ数を使えば、相場の流れが反転した時に、下げ止まり、押し目の底、上げ止まり、戻しの天井が、推測できます。但し、比率を出す為の元となる波を間違えていると比率が当てはまりません(フィボナッチ馬券学の基本数字は単勝1番人気ですが、これが最大の課題です。馬連シェアが良いか、複勝指数かなど研究課題は多々あります。)。逆に言えば、フィボナッチ比率に当てはまる元となる波を見つければ、買い目や売りのポイントが分かると言うことになります。
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 良く、中途半端な知識でフィボナッチもエリオット波動論もあてにならないと言う人が居ますが、本人の勉強不足以外の何物でもありません。間違った知識、中途半端な知識は、帰ってトレードにはマイナスで、良く有りません。また、必ずフィボ値が当てはまるかと言うと、そうでは有りません、後述するエリオット波動と組み合わせて見ると効果的です。エリオット波動とフィボナッチ比率が当てはまった時は、その後の動きも、ほぼ当てハマリます。
 当てはまらない時や、微妙な時、判断が難しい時は使わないのがベターです。自分は、次の多く使われるフィッボナッチ数字を書いてディスプレイの横に貼ってあります。
23.60%、38.20%、61.80%、76.40%、100%、123.6%、138.2%、161.8%、176.40%
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 』 ここまで、「エリオット波動」より引用。 
  元本業のテクニカルチャート分析のツールである、エリオット波動を使った株式チャート分析ですが、これをどうやってフィボナッチ馬券に活かすのかが問題です。 by fineteqint
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by fineteqint | 2011-09-01 04:06 | Trackback | Comments(0)
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