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フィボナッチ馬券

桜花賞展望

 先週から、阪神1600m・外回り・Bコースを使用。クラシックG1なので前半のペースは厳しく、レースの上がりは34秒台前半が要求される。桜花賞は、4F目から11秒台の流れが坂下まで続き、ラスト1Fも12秒そこそこ。上がり3Fを見ても、11秒代の高速ラップが続くと思われる。これだけ厳しい流れになると中距離馬並のスタミナが必要であり、1600m以上に実績のある馬が有利。
 今年の展開面で逃げる可能性のある馬はフォーエバーマークではないか。阪神JF8位以降、クロッカスステークスを勝ち、フィリーズレビューで7着と負けている。内枠の利を活かして逃げることになる。旨く、息を溜めて逃げれるかどうか、最後までもつかどうか。前日が雨予想なので、うまくハナをきれれば、残り目もある。この馬が早い流れを刻んだ場合、必然的に時計は早くなる。高速決着に対応できる時計の裏付けのある馬が候補となる。実際には、オッズを見ての最終判断になる。
 馬場状態は、先々週までとは明らかに傾向が変わった。内外の差はなく、流れが緩めば内枠の逃げ馬が有利となる。但し、早いペースだと外の差しも決まる馬場だ。今のところの穴馬は、⑥ハブルバブル。
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by fineteqint | 2011-04-08 02:46 | Trackback | Comments(1)
Commented by たかたか at 2011-04-08 12:52 x
こんにちは
「異常オッズを捕獲せよ」のたかたかです。
いつも訪問ありがとうございます。

ところで以前の記事でトータラーザーのことを見て
「わぁ~懐かしい」と思ってコメントしました。
私も以前(15年位前ですが)トータラーザーを購読して
いました。トータラーザー社の本も持っていました。
今の考え方の基本になっている本です。

これからもマニアックなブログ期待しています。
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