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フィボナッチ馬券

11.04 詳細検証(つづき)

11.04 tokyo12R
  1番人気の単勝オッズが4.5倍で馬連シェアが13.0%なので、基本は寒色系中心の馬券構築になります。◎を3番人気の①、〇を5番人気④にしましたが、両馬ともBottomの青色では無くPeakの赤色でした。①は桃色リンケージの下方に配置されています。④と⑯は、1番人気の馬連シェア20%未満のときの10%近似値馬ルールを適用しました。結局、今回はこれが当て嵌まって①が3着、④が1着でした。残りのもう1頭は黄色のリンケージで⑪、③、⑭にしましたが馬券に成りませんでした。他には緑色のリンケージで⑥、⑩が気になりますが、⑥はフィボナッチ馬でありながら13.0倍と言う単勝オッズで嫌いました。これが失敗でした。素直に寒色系で且つフィボナッチ馬を選ぶべきでした。詰めが甘いですね。
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11.04 東京9R
 1番人気の単勝オッズが1.2倍、馬連シェアが25.4%なので暖色系のPeak,Up,Bar,LineとAB,APまでのリンケージが馬券候補になります。優先順位もこの順番になります。先ず、Peakでは1番人気(桃色リンケージでサポートの)⑦で軸になります。次に、赤色リンケージと桃色リンケージで重なった⑤と④に注目しました。優先順位は×④ですが、ABとLineにサポートされた⑤に▲を打ちました。但し、④はフィボナッチ馬ですので軽くは扱えません。他に、Peakに配置された⑪と⑧ですが、上位人気の⑪を〇対抗、⑧を△にしました。⑧は黄色リンケージにも当てはまりますので、これで馬券は取れると判断しました。⑥は黄色リンケージのAPに当たりますし、Line、Down、BBにも該当します。判断が分かれるところですが、⑥は寒色系の配置で今回は嫌いました。ところが、3着は③でした。寒色系の極みであるBottomで青色リンケージです。これは馬連転換点では選択の範囲には入りませんが、フィボナッチ的には相当悩みました。ご存じの様に、1番人気の単勝オッズが1.2倍なので、馬券対象はオッズホールの外側です。今回、少頭数ですので、第3ラインのオッズの外側、つまり③、⑤、④がその対象です。買い目を減らすことで三連複の当たり馬券を取り損なった悪い例です。fineteqの馬券は、▲、×から人気サイドに流しますので、馬連とワイドは何とかGetできたので良しとします。
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11.04 京都9R
  単勝1番人気のオッズが2.0倍、馬連シェア15.1%なので当たり馬券の2つは暖色系と判断します。しかし、4番人気の馬連シェアが22.3%もありますので暖色系中心の馬券構築で良いと思います。1着は結果的に1番人気の⑫(◎)、2着は⑤(▲)で双方ともPeakに配置されています。尚、⑤は馬連10%近似値セオリーに該当します。残る1頭は、1番人気、2番人気の桃色・黄色リンケージと桃色・緑色リンケージの⑥、⑨の選別になります。しかし、結果はBottomで青色リンケージの3番人気⑪でした。最後の1頭は寒色系だった訳ですが、その理由は1番人気の馬連シェア20%未満だった点です。寒色系ではBottom>B.B.>Down>D.Dの順で評価します。この対極にあるのが、Peak>Up>Bar>Lineの暖色系です。黄色のA.B.とA.P.は暖色系、寒色系双方の支援指数です。
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京都7R
 1番人気の単勝オッズ1.9倍、馬連シェア22.2%なので暖色系配置の馬券が中心になります。1番人気⑪に◎、2番人気⑩に〇、8番人気⑮に▲を打ちました。△、×にはPeakプラス黄色リンケージの④、⑬と⑨にしました。1番人気⑪を外したので大した馬券には成りませんでしたが、馬連とワイドはGetできました。今回、注目して頂きたいのは、2着と3着、5着がPeak、1着4着が黄色リンケージだった点です。1着~5着を当てる5連複があれば結構馬券になります。尚、2着の⑮はオッズホールの外側の1番手でしたし、3着の④はオッズ20に該当しました。
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  他の東京、京都のレースは上位人気で決まりました。詳細検証するには及ばないと思います。明日、新潟の荒れたレースを分析したいと思います。 では、また。 by fineteqint

by fineteqint | 2012-11-07 09:01 | Trackback | Comments(0)
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