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フィボナッチ馬券

中山金杯

  明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。明日は、東西の金杯ですが、いつものように、JRAホームページの引用から始めます。明日は私事で留守にしますので、後ほど、2012年初フィボナッチをアップします。

2012年も年の初めは中山金杯! 「第61回 日刊スポーツ賞 中山金杯」
中山金杯は、2012年も1月5日から幕開けとなるJRAのトップを飾る重賞として、京都金杯とともに大いに注目を集めることだろう。過去10年間で、単勝8番人気以下の馬が3着以内に入らなかったのは2004年の1回だけ。また、単勝10番人気以下で3着以内に食い込んだ馬は7頭と、伏兵馬の台頭が多い重賞となっている。その一方で過去2年は単勝1番人気馬が勝利しており、今年も上位人気馬と伏兵陣をうまく組み合わせるのが妙味かもしれない。東京競馬場で行われた2002年を含む過去10年のデータから傾向をチェックしてみよう。
負担重量別の成績をチェック
  ハンデキャップ重賞として行われるこのレース。負担重量別の成績を調べてみると、もっとも好成績を挙げているのが「57キロ」を課された馬。また、「57.5キロ以上」を背負って出走した馬も2勝を挙げている。他では、「53キロから56キロ」で出走した馬が、各斤量とも同じような成績になっているのも特徴と言えるだろう。
単勝オッズ別成績に特徴あり 
 過去10年のこのレースを勝利した10頭のうち9頭は、単勝オッズ「10倍未満」だった。対して、2着に入った馬は8頭が単勝オッズ「10倍以上」。3着に入った馬も7頭が「10倍以上」となっている。この傾向は、たとえばフォーメーション方式で投票するときに有効となるかもしれない。今年も単勝オッズの分布状況をチェックしておきたいところだ。
前走の単勝人気別成績にも要注意
  過去10年のこのレースは、前走が単勝「1番人気」だった馬の勝利がゼロ。「2番人気」だった馬が4勝を挙げているのとは対照的だ。さらに前走が「3番人気」だった馬も不振となっている。逆に、前走が「4~9番人気」だった馬が上々の成績となっており、このあたりは妙味あるエリアといえそう。しかしながら、前走が「10番人気以下」だった馬は大不振。唯一、連対を果たしたキョウエイストーム(2011年、2着)は、前走がGI のマイルチャンピオンシップ(18番人気)だった。
低評価で好走歴がある馬にも要注意
 伏兵馬の台頭がたびたびあるこのレース。連対馬の過去の戦歴をチェックしてみると、2005年以外で、「5走前までに、単勝6番人気以下で3着以内に入ったことがある」馬が毎年連対していることがわかった。近走で下位人気ながら好走したという実績を残している馬には、今年も注意しておいたほうがいいかもしれない。
注目馬:⑧エーシンジーライン、⑥コスモファントム
  尚、中山10R「初日の出ステークス」の注目馬は、⑦カホマックスと⑫トシギャングスターです。
  では、今年も頑張りましょう。 by fineteqint

by fineteqint | 2012-01-04 23:56 | Trackback | Comments(0)
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