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フィボナッチ馬券

フィボナッチ_パターン分析

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 フィボナッチシートは単勝1番人気から順に最低人気までを左から右へ棒グラフ(青が単勝、赤が複勝)が並んでいます。馬連投票数は折れ線グラフで描かれています。この表を作成して頂いた「たかたかさん」のシートは馬連投票数の順になってます。一般的には、私のシートより馬連投票数の順のものが多いと思います。と言っても、もう1つのブログしか知りませんが・・・?投票総数の多い馬連に注目している点が斬新だと思います。私は、昔の場外売り場でのオッズプリンターに慣れている責か、単勝順の方が見やすいので、「たかたかさん」に無理言って単勝順のフィボナッチシートを作成して貰いました。為替の関係と一緒で、1ドル=70円と言うのは、ドルの価値を表示しているので、1ドル=100円になると、ドルが高くなる訳です。逆に、1ドル=50円になれば、ドル安円高になります。日本では、本当は1円=0.014ドルと表示すれば、1円=0.2ドルになれば、円の価値が増加したことになり、解り易くなります。話は、脱線しますが、韓国では未だに1ドル=1,050ウオンから1ドル=1,150ウオンになったことを、ウオンが高くなったと言っています。まあ、その方が、輸出企業にとって都合が良いからかも知れませんが、チョット驚きです。
  何故、こんなことを言うかと言いますと、単勝の価値を馬連得票数で判断しているからなのです。単勝1番人気でも馬連投票数で3位なら、私は蹴飛ばします。私の馬券のアプローチが人気サイドを切って、穴馬サイドからのアプローチですので、「人気馬には厳しく、穴馬には優しく」、と言うコンセプトにしています。前置きが長くなりましたが、本題のパターン分析です。最近は前日(真夜中)のフィボナッチが中心ですので、それを踏まえて書いておきます。
①人気サイドでは折れ線グラフ(馬連得票数)が山型に尖っているところは、馬券に成り易い。
②穴馬サイドでは、尖っている箇所もそうですが、その先で下がってところが穴馬券に成り易い。
③赤棒(複勝)グラフの尖がりは、人気サイドでは馬券になり難く、穴馬サイドでは馬券になり易い。
④但し、真夜中のフィボナッチの場合、翌朝や当日の午後のフィボナッチでは、全く違う場所にいることも多いので、チェックが必要です。
⑤青棒グラフの場合、前日フィボナッチで人気サイドにいて、当日人気を落としているのは絶好の穴馬券。逆に、段々人気を上げていく馬は、馬券になっても妙味は少ないと思います。
⑥人気サイドは馬連シェア20%超なら軸にします。20%未満でも18%位いまでなら軸にします。但し、近くに、10%シェア馬が居ない場合です。
⑦馬連シェア20%超の人気馬がいない場合、10%近似値馬は要注意です。近似値馬とは、他のパーセンテージ馬も同じですが、その数字(10%)を挟んでの上下数値です。例えば、10.8%と9.0%は両方の馬に注目します。より近い方と言う訳ではありません。1番人気~3番人気位いまではこれで評価します。
⑧4番人気~7番人気位いまでは、先ほどの「尖がり」と5%馬連シェアでチェックします。
⑨8番人気~11番人気までは、馬連得票数の「尖がりのやや落ち」箇所と、複勝指数(赤棒グラフ)、馬連シェア3%ルールでチェックします。
⑩12番人気以降最低人気までは、馬連シェア1.5%ルールを適用します。人気は1つの目安です。必ずしも、このとおりチェックしてる訳ではありません。
⑪穴馬は8番人気~13番人気位いの処に潜んでいます。これが、フィボナッチ馬券の肝のところです。
⑫単勝オッズでは、第1クラスター(単勝オッズ18倍~24倍)、第2クラスター(25倍~37倍)、第3クラスター(38倍~58倍)位いを目処にしています。また、呼び方変えたのかよーっ、て言われそうですが、日々進歩していると前向きに考えて下さい。
  取り敢えず、ここまでにしておきます。もっと、パターン分析が一杯あったのに、話がずれて最初の3つ位いしかパターン分析になっていません。後ほど、加筆します。 by fineteqint
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by fineteqint | 2011-09-20 18:09 | Trackback | Comments(0)
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