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セントライト記念 情報収集

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JRAのレース分析より引用させて頂きました。
               「第65回 ラジオ日本賞 セントライト記念(菊花賞トライアル)」

  『かつては、シンボリルドルフがこのレースの勝利をステップに菊花賞を制し、無敗の三冠馬 に輝いた。過去10年を振り返っても、2001年のこのレースで4着に敗れたマンハッタンカフェが菊花賞を制覇。また、2004年の優勝馬コスモバルクは 2006年にシンガポールエアラインズインターナショナルCを優勝、2009年の優勝馬ナカヤマフェスタは翌年に宝塚記念を制覇し、凱旋門賞で2着に大健闘と、大きく成長を遂げたスターホースの名前も連なっている。ここでは新潟・芝2200mで行われた2002年を含む過去10年のレース結果から、注目のレース傾向をピックアップしていこう!
前々走のレースに注目!
  過去10年の優勝馬10頭のうち、前々走でJRAの「オープンクラス」のレースに出走していたのが7頭。連対率で見ると、前々走でJRAの「オープンクラス」のレースに出走していたグループは、「GII・JpnII」組を除けば、いずれも22%を超える優秀な数値をマークしている。出走頭数では前々走で「条件クラスのレース」に出走していた馬が上回っているが、前々走で既に「オープンクラス」のレースを走っていた馬が、貫禄を見せつける傾向にあるようだ。
好走率高い!?前々走の敗戦馬
  次に、その前々走での着順に着目すると、前々走が「6~9着」だったグループが、最多の優勝馬4頭に加えて、3着以内馬数でも最多の8頭を送り出していた。同グループは好走率でも、勝率・連対率が2番目に高い数値で、3着内率でも28.6%という堅実な数値をマークしている。特に優勝馬には、2006年に単勝12番人気で勝利したトーセンシャナオー(前々走500万下の英彦山特別で9着)も含まれている。不振傾向にある前々走「1着馬」よりも、前々走「6~9着」のグループを筆頭に、前々走で「2~9着」に敗れていた馬が好結果を残しているデータは、興味深い。
こちらも注目!前々走と前走との着順比較
  さらに、前々走で2着以下に敗れていた馬の中でも、前走で着順を上げていた馬や前々走の着順を前走でも維持している馬が優勢のようだ。前々走と前走との着順を比較したデータを見ると、3着以内馬30頭中21頭が「前々走より前走の着順が上位」か「前々走と前走の着順が同じ」だった。このレースで3着以内に入った前々走「6~9着馬」の8頭すべてが「前々走より前走の着順が上位」だった。なお、「前々走より前走の着順 が下位」で勝利したのは、2001年のシンコウカリド(前々走皐月賞4着→前走日本ダービー12着)だけだ。』ここまで、JRAより引用させて頂きました。

これを踏まえて、北海道シリーズから帰ってきた2頭に注目。
  登録馬の中でオープン級は、きさらぎ賞トーセンラー、京成杯フェイトフルウォー、青葉賞2着ショウナンパルフェがいます。ユニバーサルバンクも重賞路線の常連組ですし、ショウナンパルフェの前走ラジオNIKKEI 杯では不利もあり、ダービー6着なら注目に値します。人気は弥生賞馬で皐月賞1番人気2着馬サダムパテックでしょうか。日本ダービー7着は、距離が問題だったのか、それとも不良馬場に問題があったのか?父フジキセキで2200m戦はチョット心配ではあります。穴候補としてはスピードよりスタミナ寄りの馬でどうでしょうか?
▲ルイーザシアター→京都新聞杯4着馬。前走、前々走は北海道シリーズの芝2600mに出走。前走は1番人気で5着でしたがスタミナは有りそう。今回のこのコースは未勝利戦を勝ったコース。
▲ヒットザターゲット→北海道シリーズで未勝利、500万下を連勝。ここ2走は1000万下で4着と2着ですが、力を付けてきた印象。
  以上、セントライト記念の情報収集結果でした。 by fineteqint
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by fineteqint | 2011-09-15 18:00 | Trackback | Comments(0)
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