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フィボナッチ馬券

小倉2歳ステークス 1200m

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JRAのホームページから引用させて頂きました。
  『JRAでは2歳馬限定の重賞は合計11レース組まれているが、芝1200mで行われるのは函館2歳Sと小倉2歳Sのみ。両レースには短距離適性が高いと見込まれるタイプが集結するため、毎年、激しいスピード争いが繰り広げられており、今年も最後の直線は見ごたえのある好レースとなるだろう。その戦いの行方を、過去10年間のデータを中心にチェックしていこう。

外枠優勢”の傾向が顕著!
過去10年の枠番別成績を調べてみると、「6~8枠」の馬が毎年2着以内に入っていた。そのうち4回は「6~8 枠」の馬が1、2着を独占しており、“外枠優勢”の傾向が顕著の重賞と言える。今夏の小倉競馬の開催日程は、例年の8週間から6週間に変更されているが、基本的なデータとして頭に入れておきたいところだ。

上位人気馬が安定!
単勝人気別成績を見てみると、2001年は単勝「15番人気」のタムロチェリー、2002年が「10番人気」のメイプルロードと、下位人気馬が勝利したこともある小倉2歳Sだが、近年は上位人気馬が堅実に好成績を残している。
次に、前走の単勝人気別成績をチェックしてみると、この小倉2歳Sで3着以内に入った30頭のうち26頭は、前走で「1~3番人気」の支持を集めていた。ちなみに、前走で単勝「1番人気」の支持を受けていた60頭について、そのレースの条件別成績を調べてみると、前走「新馬」組は苦戦傾向を示していた。「新馬」を「1番人気」で勝った直後に臨んできた馬は、優勝馬ゼロ、2着に入ったのも2009年のダッシャーゴー ゴーのみとなっている。

勝ちっぷりにも要注目!
小倉2歳Sの出走馬の戦績を調べてみると、“芝のレースで2着馬に2馬身半以上の差をつけて勝利した経験のある馬が、毎年連対している”ことがわかった。やはり短距離重賞だけに、スピードの裏づけというのは必要と言えるのかもしれない。『完勝経験』がある馬には、今年も注目するべきだろう。』ここまで、JRAより引用させて頂きました。

これを踏まえ、出走馬をチェックします。
評価するポイントは、①前半が速い、②後半、特に最後の1Fは時計が掛かる。前に居て結果を出している馬が良い。
◎アイラブリリ:デビュー戦は直線伸びて3着。前走は直線だけで0.9秒差の快勝。
◎エピセアローム:前走は逃げて1秒差の圧勝。スタートも巧くデビュー戦は速い後半を差して2着。
▲ヴェアデイロス:前半34.0秒の流れを先行して、直線では滑らかに加速して差し切り。
△オウケンハナミズキ:1400mのデビュー戦は2.3秒差の8着。1200mの前走は、前半の速い流れを先行しての差しきり勝ち。速いタイムでの勝利。
▲キンシツーストン:ダート1000mのデビュー戦は1.0秒差の快勝。芝がどうか?
△ゴーイングパワー:デビュー戦は京都だがスピードの違いで押し切った競馬。
△シゲルスダチ:デビュー戦は位置取りが後ろ過ぎて届かず。フェニックス賞は不利があって2着。
▲テイエムハエンカゼ:ひまわり賞では3馬身ほど離れて追走し、直線でも延びて3着。
◎マコトリヴァーサル:前半33.9秒で逃げて、直線入り口で後続を突き放す快勝。上がりも35.1秒で上々。2着のメイショウハガクレがフェニックス賞勝ち。高レベル。
○メイショウダビンチ:デビュー戦は、外を回って差しきり。小回りコース向き。センス良い。

不人気ならば、▲のヴェアデイロス、キンシツーストン、テイエムハエンカゼがお奨め。 by fineteqint
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by fineteqint | 2011-08-31 23:54 | Trackback | Comments(0)
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