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フィボナッチ馬券

クイーンカップ (JRA今週の注目レースから抜粋・引用)

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  JRAの今週の注目レースによりますと、『内枠の馬が優勢であることに間違いはない。枠番別成績を見ると、「1枠」「2枠」「3枠」はそれぞれ連対率が30%を超えていた。一方、「7枠」「8枠」はどちらも3着内率が10%以下にとどまっている。今年も、まずは内めの枠を引いた馬に注目したい。また、単勝オッズが10倍以上で3着以内に好走した9頭のうち、7頭が「1~4枠」の馬で、「5~8枠」で3着以内に入ったのは、2003年1着のオースミハルカ(6枠)と2010年3着のカウアイレーン(5枠)だけ。なお、単勝オッズ10倍以上、かつ「7枠」「8枠」だった馬は1頭も3着以内に入っていない。前評判が低く、外めの枠に入った馬は、さらに苦戦を強いられているようだ。
  臨戦過程に余裕のある馬が好成績をおさめている。過去10年の3着以内馬30頭中17頭は、前走から「中9週以上」の間隔で出走してきた馬だった。また、前走から「中3週以内」の間隔でこのレースに臨んだ馬は延べ31頭いたが、そのうち3着以内に好走したのは2004年2着のエルノヴァ(前走から中1週)だけ。前走とレース間隔が詰まっている馬よりも、余裕のある臨戦過程で出走してきた馬を重視したい。
  近年は前走で先行していた馬が不振のようである、過去3年の3着以内馬9頭中、2008年1着のヤマニンメルベイユ、2010年2着のプロヴィナージュを除く7頭は、前走でJRAのレースに出走し、かつ4コーナーで「6番手以下」に位置していた馬だった。2001年から2007年の7年では、前走の4コーナーで「5番手以内」の馬が5勝2着5回と、“前走で先行していた馬”が優勢だったものの、ここ3年は“前走で差し・追い込みの戦法を取っていた馬”にもチャンスが広がっているようだ』、とあります。 
  夏は格より調子と言われています。重賞勝馬が8頭と豪華なメンバーが揃いましたが、現在、調子が良いと思われるのは、レディアルバローザ55kg、アニメイトバイオ55kg、ブロードストリート55kgの3頭と昇級のアヴェンチュラ52kgなどです。でもこの4頭は上位人気でしょうね? ブライティアパレス55kgが逃げるのか?休養十分のサンテミリオンに注目しています。でも枠順とオッズ次第です。
  ところで、先日紹介したJRDV.SP(右下にリンクが張ってあります。と言うブログで、今日も面白いデータを発表しています。じっくり検討して、馬券に活かしたいと思います。 by fineteqint
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by fineteqint | 2011-08-11 22:46 | Trackback | Comments(0)
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