フィボナッチ馬券

フィボナチ馬券学⑥(馬券配当の偏り)

 少し古い話ですが、タチバナ式馬券術(1998年)によりますと、1998年上期の1,376レースを4分割すると、①160円~870円、②880円~1980円、③1990円~4890円、④4920円~213,370円に344レースずつ等分できるそうです。この場合に中央値は1,980円~1,990円になります。データの総和数をデータ数で除した平均値とは違います。中央値とは、数のバランスではなく、偏りのバランスです。この比率はその後も大きくは変わっていないと思います。もしかすると、もっと、④グループに偏っているかも知れません。
 実は、先の4分割(グループ毎に344レースが含まれる)が面白いのは、①グループでは、払い戻し額197,360円(2.7%)、②グループの払い戻し額は466,480円(6.4%)、③グループの払い戻し額は1,054,430円(14.5%)、④グループの払い戻し額は、5,533,240円(76.4%)だそうです。これは、出現率を同一にしたもので、各グループで計算すると、全体の25%の④グループが払戻金の約75%を占めているということです。逆に言うと、75%の馬券師は25%の配当を目ざし、25%の馬券師は75%の夢配当を得ているということである。①、②、③のグループは、当たってもマイナスか、終わって見ればマイナスになっているということです。
 それでも、当たったという射幸心は心理的に大きく投票行動にあらわれます。JRAの戦略としては、これで十分だと思っています。いや、もっと、④より⑤(1,000万以上)、⑥(10,000万円以上)を煽って行こうという戦略です。この辺に枠連存在の意味がありそうです。
 逆説的ですが、高額配当が出れば出る程、新しい、高額馬券が開発されればされる程、枠連にスポットライトが当たります。何故なら、低配当の枠連が、高配当の馬連、馬単を演出します(1番人気、2番人気の代用)。中配当の枠連が大穴馬券(人気薄同士の馬券)を演出します。枠連とフィボナッチ馬の絡みで勝ち組の④グループには直ぐに入れます。このフィナボッチ数列は私が証券会社に勤めていたときに利用させていただいた、株式の変化日である7~8日、13日~14日、21日~22日、33日から34日に対応しています。株式投資の変化日はフィボナッチ軸馬、穴馬に合致しています。 一番簡単な証券市場でのフィボナッチ数列の使い方は、フィナボッチ数列に係わる、日、週、月、年の単位で売買すると、殆ど間違わないということです。フィボナッチ数列と枠連馬券があれば、JRAの秘密にチョットは近ずけるのではないでしょうか。

by fineteqint | 2011-04-07 02:18 | Trackback | Comments(0)
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